〇不思議心霊親神様の尊い教え

世界中で製薬会社が一番多いのは日本だそうです。 日本人はよく薬を飲みます。 どんな病気でもすぐ薬です。 旅行に行く人のカバンの中は薬だらけです。 事務所の机の引き出しにも薬がいっぱいです。 人生を薬と共にという感じです。 病気を病気と考えてはいけない。 神様のご意見だと思って下さい。 ですから、病気の状態をよく考えて、心を治すことです。...
「人間の陽気暮らしを見て、共に楽しみたい」というのが、神様の願いです。 その陽気暮らしを実現するためには、人間全てがお互いに立て合い、助け合う中にしかないのです。 「人間全てが神の子として平等である」という原則に基づいて私たちは、兄弟姉妹愛の睦の中に生きていかなければならないのです。
靴を履くにも履き方があります。 右足は右の靴へ、左足は左の靴へ入れます。 靴ひとつでも履き方を間違えると、人が見てもおかしいし、足に豆が出来ます。 人生全てやり方です。 心得違い、やり違いで結論が出なかったり、結果が乱れたりします。 恋愛結婚の離婚率が高いのも、お互いに相手をしっかり確かめず、好いた惚れたで慌てて結婚するからです。...
思うようになった時、誰でも機嫌が良いものです。 思うようにならない時や叱られた時にでも機嫌よくしましょう。 思うようにならないことを『節』と言います。 『節』から芽が出ます。 思うようにならない時こそ、あなたの人生に素晴らしい運命が輝く前奏曲なのです。 「冬来たりなば春遠からじ」 思うようにならない時こそ、心勇んで進んでいきましょう。
人間には二つの耳がありますが、二つあるからといって片方ずつ違う音を聞いているのではなく、二つで一つの音を聞きます。 口も二つあります。 入口と出口の口です。 二つの口は距離が遠く離れていますが、途中切れ目なく繋がっており、裏表となって助け合います。
奪うことの多い人は嫌われ、与えることの多い人ほど喜ばれます。 相手を喜ばせれば、その喜びは自分に返ってきます。 奪えば、奪われてしまいます。 幸せは求める心の強い人のところに訪れるのではなく、与えることを惜しまない人、尽くすことを喜びとする人のところに集まっていくのである。
私ほどつまらない者はいない。 しかし、こんな私でも人様のお役に立つことが出来るのであれば、どんな事でもさせて頂きたい、という謙虚な心。 出来ることをさせて頂きたいという前向きな心で下から這い上がっていく。 この気持ちになれば、どんな事でも言えるはずです。 この人を助けずにはいられないという気持ちが湧いてくるから、遠慮はいらないのです。...
人間というものは、失敗と恥のかき通しです。 その為には、子供の頃から負ける練習、失敗の練習、恥をさらす練習をさせておく。 そして負けたら強い人間に、失敗に強い人間に、恥をさらすことを恐れない人間に育ててやることです。 私達人間は、何か失敗や落ち度があると、どうしても弁解や言い訳をします。 なぜでしょう?...
人間は、肉体を病み患うと、心も病気になってしまいます。 心に激しいショックを受けたり、悩み苦労を持ち続けると、肉体に支障をきたして病気になってしまいます。 一度に髪の毛が白くなったり、シワが出てきて老け込んでしまうのは、極度の精神疲労のせいなのです。...
人間は神様の身体の中で生きています。 山も海も大地も空気も、水や太陽の光もみな、神様からお借りしている身体です。 ですから、立木を切る時は「切らせていただきます」と、親神様にお断り致しましょう。 水は「天からのもらい水」です。 食べ物も「天の恵み」です。 食事の時は「いただきます」と言ってから食べます。 神様からごはんをいただくのです。

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