本物と偽物の区別の分かる目利きの出来る人。 人の眼、人の批判を気にするならば、物の筋道・物の道理のよく分かる人、つまり覚者(目覚めた人)の目を気にしましょう。 無責任な世間の批判や野次馬の噂などは、一切気にしなくてよいのです。 何が本物で何が偽物かということのよく分かる具眼者(明眼な人)の批判は、肝に銘じて受け止めましょう。
あれこれ恥ずかしい理屈や言葉を、知識として頭の中へ覚えることではなく、どんな小さなことでも良いと思ったことは、まず行うこと。実践すること。 「行動」が先。ともかく具体的に動くこと。 理屈は後。
知恵は出すもの、知識は入れるものです。 知恵は神様から頂いて、知識は知恵が覚えてくれます。 この二つの因子が一つに結ばれて、あらゆる発見、発明が成功します。 知恵には徳がいっぱいです。 神様がそれぞれの徳に応じて与えてくれます。 その知恵を充分出し切り、知識を集めて研究、工夫をしていくことが人間の価値であり、生き甲斐です。
世界中で製薬会社が一番多いのは日本だそうです。 日本人はよく薬を飲みます。 どんな病気でもすぐ薬です。 旅行に行く人のカバンの中は薬だらけです。 事務所の机の引き出しにも薬がいっぱいです。 人生を薬と共にという感じです。 病気を病気と考えてはいけない。 神様のご意見だと思って下さい。 ですから、病気の状態をよく考えて、心を治すことです。...
「人間の陽気暮らしを見て、共に楽しみたい」というのが、神様の願いです。 その陽気暮らしを実現するためには、人間全てがお互いに立て合い、助け合う中にしかないのです。 「人間全てが神の子として平等である」という原則に基づいて私たちは、兄弟姉妹愛の睦の中に生きていかなければならないのです。
靴を履くにも履き方があります。 右足は右の靴へ、左足は左の靴へ入れます。 靴ひとつでも履き方を間違えると、人が見てもおかしいし、足に豆が出来ます。 人生全てやり方です。 心得違い、やり違いで結論が出なかったり、結果が乱れたりします。 恋愛結婚の離婚率が高いのも、お互いに相手をしっかり確かめず、好いた惚れたで慌てて結婚するからです。...
思うようになった時、誰でも機嫌が良いものです。 思うようにならない時や叱られた時にでも機嫌よくしましょう。 思うようにならないことを『節』と言います。 『節』から芽が出ます。 思うようにならない時こそ、あなたの人生に素晴らしい運命が輝く前奏曲なのです。 「冬来たりなば春遠からじ」 思うようにならない時こそ、心勇んで進んでいきましょう。
人間には二つの耳がありますが、二つあるからといって片方ずつ違う音を聞いているのではなく、二つで一つの音を聞きます。 口も二つあります。 入口と出口の口です。 二つの口は距離が遠く離れていますが、途中切れ目なく繋がっており、裏表となって助け合います。
奪うことの多い人は嫌われ、与えることの多い人ほど喜ばれます。 相手を喜ばせれば、その喜びは自分に返ってきます。 奪えば、奪われてしまいます。 幸せは求める心の強い人のところに訪れるのではなく、与えることを惜しまない人、尽くすことを喜びとする人のところに集まっていくのである。
私ほどつまらない者はいない。 しかし、こんな私でも人様のお役に立つことが出来るのであれば、どんな事でもさせて頂きたい、という謙虚な心。 出来ることをさせて頂きたいという前向きな心で下から這い上がっていく。 この気持ちになれば、どんな事でも言えるはずです。 この人を助けずにはいられないという気持ちが湧いてくるから、遠慮はいらないのです。...